雑談

Spotifyとユニバーサルの”あまい契約”

このブログは音楽の感想がメインのはずなのですが、数本のSpotifyに関する投稿がPVの半分くらいを占めていてSEO的によろしくないとは思うのですけど、それでも今回もまたSpotify関連の話この投稿にはSpotifyの再生数あたりの支払レ...
ワールド

イ・ジャラムがパンソリで歌う三国志『赤壁歌』

韓国のパンソリ奏者イ・ジャラムによる伝統的なパンソリアルバム『赤壁歌(Jeokbyeokga)』がリリースされていました。彼女のプロフィールなどについては過去投稿に詳しく書いたのでそちらを参照ください伝統的なパンソリで、現在も完全な形で残っ...
ジャズ

デビッド・マレイ『Francesca』

ジャズサックス界の生きる伝説、デビッド・マレイそんな彼がリリースした新作は新世代のプレイヤーと共演したカルテット作『Francesca』今作はマレイが、新世代の若いミュージシャンと競演したアルバムですメンバーはDavid Murray: T...
ワールド

ザウォセ・クイーンズ『Maisha』

リアルワールド・レコードの新作は、ザウォセ・クイーンズ(Zawose Queens)によるデビューアルバム『Maisha』このアルバムは先行シングルがすごく良くてリリースを楽しみにしていたアルバムですが、期待を裏切らないアルバムでしたかつて...
ジャズ

アルージ・アフタブ『Night Reign』

前作『Vulture Prince』に収録された『Mohabbat』がオバマ氏の夏の恒例であるミュージック・プレイリストに選ばれたことで注目を浴び、グラミー賞にノミネートされるまでのビッグネームとなったアルージ・アフタブ(Arooj Aft...
雑談

誰が「史上最高のアルバム」を決めるのか?

Apple Music が選ぶ「史上最高のアルバム100枚」2024年にApple Musicが、突如として「オールタイムベストアルバム100を発表する」という企画を立ち上げ100位から順に徐々に結果を発表していたのですが、先日ついに1位ま...
ワールド

アスマ・ハムザウィ『L´bnat』

女性初のグナワマスターとなった、Asmâa Hamzaoui(アスマ・ハムザウィ)今回は、彼女が2019年にリリースした1stアルバム『Oulad Lghaba』に続くセカンドアルバム『L´bnat』について以前このブログでグナワアルバムに...
ジャズ

ジョイ・ギドリー『AMEN』

ファゴット奏者・作曲家、ジョイ・ギドリー(Joy Guidry)の新作アルバム『AMEN』ギドリーに関しては、2022年のアルバム『Radical Acceptance』をたまたま今年聴いて、その時にブログ投稿しており、彼女のプロフィールな...
雑談

カマシ・ワシントンからレイヴェイへ

(この投稿は雑談になりますので、特にカマシ・ワシントンのアルバムレビューのようなものを期待していた方はブラウザバックしてください)カマシ・ワシントンの新作『Fearless Movement』がリリースされました普段はアルバムについて書く時...
ワールド

BAB L’BLUZ『SWAKEN』

2020年にRealworldレーベルからデビューアルバム『Nayda!』をリリースした、モロッコのグナワを現代的にアレンジするフランス人とモロッコ人の混成グループ、バブ・ルブルーズ(BAB L'BLUZ)今回の投稿は、彼らのセカンドアルバ...
その他

Nick Dunston『Colla Voce』

ニック・ダンストン(Nick Dunston)といえば、最近ではMary HalvorsonのAmaryllis Sextetの参加が印象深いベーシストですが、アンナ・ウェバーやタイショーン・ソーリーとの共演など、このブログでも頻繁に名前の...
ジャズ

Jamie Baum Septet『What Times Are These』

フルート奏者ジェイミー・バウム率いるJamie Baum Septet+による2024年新作アルバム『What Times Are These』ジェイミー・バウムは基本的にはクラシックとジャズの人だと思いますが、過去にはエスニックなテイスト...
雑談

シャバカ『Perceive Its Beauty, Acknowledge Its Grace』聴いてみた

えー、まず最初に今回のブログ投稿ではアルバムについて批判的な意見も書いているので、そういう文章を目にいれたくない人はブラウザバックをお願いしますUKジャズの顔役(らしい)シャバカ・ハッチングス(Shabaka Hutchings)が、シャバ...
ジャズ

ダン・ワイス・トリオ『Even Odds』

それはそうとメシュガーTシャツじゃないですか
ジャズ

ジョイ・ギドリー『Radical Acceptance』

今日は、ジョイ・ギドリー(Joy Guidry)というファゴット奏者・作曲家についての投稿ジョイはピーボディ音楽院でファゴット演奏の学士号を取得し、マネス音楽学校で大学院演奏学位を取得しています。現在はカリフォルニア大学サンディエゴ校で音楽...