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燃えているのは、ゲイなのか、シガー・ロスなのか

先日、シガー・ロス(Sigur Ros)の約10年ぶりの新作『ÁTTA』がリリースされました。

このリリースは事前情報のないサプライズだったようですが、このアルバムジャケットが4色のレインボーフラッグが燃えている写真だったことから、その意味についてtwitter上で話題になり、トレンドにも上がっていました。


レインボーフラッグはLGBTの人たちの尊厳(プライド)とその活動を象徴するシンボルであり、6月はLGBTの人たちによるさまざまなイベントなどが行われるプライド月間でもありました。

またファンには常識かもしれませんが、シガー・ロスのヴォーカルであるヨンシーはゲイであることを公言しており、あのジャケッもLGBTに関するメッセージを含んだものだ、とほとんどの人は受け取ったようです。

※twitterで話題になった時はまだ多くの人の目には触れていなかったかもしれませんが、アルバムリリース直後に発表されたThe Guardian誌でもほんの少しLGBTの現状について触れています。
LGBTの現状について不満が感じているともとれる文脈ですが、そこがレインボーフラッグが燃えたジャケットにどう結び付くかは直接は触れられておらず、よくわからないという感じです。

He’s thinking of leaving LA. “America is so crazy,” he says. “Trans and queer and gay rights have been trampled on so much recently. It’s scary to see. Around the world also, it feels like we’re going backwards.”

LAを離れようと考えている。アメリカはとてもクレイジーだ。トランスやクィア、ゲイの権利は、ひどく踏みにじられていると最近感じている。見ていて怖くなるよ。世界中に見ても後退してるように感じる。

ジャケットに関してする様々な意見の中でtwitter上でもっとも拡散され注目されたのは、李氏(@BLUEPANOPTICON)さんという方の(ざっくり意訳すると)「プライド月間にあのジャケットはマズいだろう」という意見(このツイートは削除済み)

この李氏さんのような批判的に意見に対して、賛否を保留する人もいましたが、ほとんどの人はそれに対して反対・批判の言葉が寄せていて、中には「この件を問題にすることじたいが間違い」と言わんばかりのものもありました。
(この反対意見については下段で詳しく書きます)

個人的な見解

まず最初に、わたしは特にシガー・ロスの名前は知っていても、アルバムを熱心に聴いてきた訳ではありません(ヨンシーがゲイということも今回初めて知りました)
実は今回のアルバムもまだ未聴という、ファンからしたら完全に「部外者」

そんな自分ですが、このジャケットを初めて見た時の個人の感想としては
「このジャケットだと明らかにLGBTの運動に対する異議・攻撃だと受け取られる。もし真意が別にあるなら説明した方が良い」
でした。

また、「真意が別にあるなら説明した方が良い」と思うのと同時に、このジャケットがLGBTの人たち(とその活動)への批判・攻撃と受け取られる事は避けられないんだろうな、とも考えています。

燃える(燃やす)というのは象徴的な意味がありますから。

例えば、かなり前に中国で反日デモがあって日本の国旗を燃やしていましたよね。
あれを見て「他に意味があるかもしれない。なんなら寒くて暖を取っていたのかも」とかいう話にはなりませんよね。

同じようにアメリカにおいて南北戦争の南軍の旗を掲げた場合に、「黒人差別の意図はない。ただ歴史上の旗だよ」という言い訳は通用しません。

レインボーフラッグを燃やすのもそういった例と同じです。

ただ、(下段で詳しく書きますが)SNS上のかなりの人が、このジャケットを問題としない/問題と考えないと言っているのを読むと、「もしかして自分が常識外れなんじゃないか」とも不安になってきますね。

そんな不安でモヤモヤしてもいたので、少し海外の意見なども調べてみました。

その頃、海外では…

このシガー・ロスのジャケットについて海外ではどういう反応があるのか?いうことで探したところ、Album of the Year(AOTY)のサイトに載っていた『ÁTTA』のアルバムレビューのコメント欄にコメントがいくつも寄せられていました(こちら
(ただ、まとまった意見が見つかったのはこのページくらいで、海外でこの話はあまり話題になっていない感じです)

このコメント欄でレインボーフラッグについて書かれた全てのユーザーコメントを載せました。(内容にかかわらず”全て”の意見です)

〇pengtings
during june ???????
6月に???????

〇S̷H̷A̷Z̷E̷1̷
NOO WHY WOULD YOU SET THE PRIDE FLAG ON FIRE 😭😭😭
NO なんでプライドフラッグに火をつけるんだよ😭😭😭。

〇CJay
I can’t like this album 😔
It would destroy my reputation if people found out I support a band that burns the pride flag, so this album is a 0. Sorry

このアルバムは好きになれません😔。
プライドフラッグを燃やすようなバンドを応援していることがバレたら私の評判が下がるので、このアルバムは0点です、ごめんなさい。

〇𝒅𝒆𝒎𝒛𝒐𝒂𝒓𝒕
lgbt 🏳️‍🌈

〇James_DeLoach
bro what agenda are they trying to push with this cover dawg
ブラザー、このジャケットにはどんな意味があるんだ?

〇bobbyhabnay
on pride month???
プライド月間に???

〇vini
DR. TRAYAURUS!!! NO, WE CAN’T BURN THE GAYS!!!
おいDR. トラヤウルス、ゲイは燃やさせないよ。
※DR. トラヤウルスってのは動画配信の中のキャラクター(??)で、シガー・ロスと同じようにレインボーを燃やして炎上した人みたいです(こちら

〇perlman
Kind of a shocker that Sigur Ros of all bands would be this against pride month that they would put a burning rainbow on their album cover in June! They can’t have there one month?! Smh
よりによってシガー・ロスがプライド月間に反対して、6月のアルバムジャケットに燃える虹を載せるなんて、ちょっとショックです!今月が終わってもずっと残るのに

〇Sammus
Jonsi, o primeiro gay contra o pride month.
ヨンシ、プライド月間に反対する初のゲイ

〇6tl8
fun challenge: read through this album’s reviews and take a shot every time you hear something about LGBTQ+ or pride month. you’ll wake up as a changed person. just kidding, you probably won’t wake up.
楽しいチャレンジ:このアルバムのレビューを通して読んでみて、LGBTQ+やプライド月間に関することを耳にするたびに一杯飲んでみてください!あなたは別人になって目覚めているはずです。あ、冗談、目覚めることはないと思うよ。

〇SC13NC3F1CT10N
I would like to point out that the flag on the cover only has 4 colors and probably has nothing to do with the rainbow month.
ジャケットのフラッグは4色しかなく、おそらくプライド月間とは何の関係もないことを指摘しておきたいと思います

〇andlalt
what did they mean by that cover
このアルバムカバーはどういう意味?

〇PAX_LIKES_MUSIC
What’s going on in the cover?
このカバーはどうなってるんだ?

〇hyjaph
on pride month…
プライド月間に・・・

〇KanyeNortheast
They burned gay month
彼らはゲイ月間を燃やした

〇frogratings
They are burning the gays during pride month, but the album is good enough for me to ignore it. I guess I have to be straight now.
彼らはプライド月間にゲイを燃やしているが、アルバムはそれを無視できるほど良い出来だ。わたしはもうストレイトになるしかないんだろうな。

〇GhostDogSAMM
why is gay on fire bro
なんでゲイが燃えてるんだ、ブラザー

〇Jurassicmarc77
The album is beautiful and the burning pride flag so close to pride month is certainly not a coincidence. As a band with a gay front man I think it’s quite a brave choice and sure to be misinterpreted by some. Its a striking image and their reasoning in a interview today puts it into context.
このアルバムは美しく、プライド月間に近い時期に燃えるプライドフラッグは、確かに偶然ではない。ゲイのフロントマンを持つバンドとして、これは非常に勇敢な選択であり、一部の人に誤解されることは間違いないと思う。その印象的なイメージを用いた理由について、今日のインタビューでその背景が語られています。
※数少ないシガー・ロス側に理解を示すコメント。
Interview today(今日のインタビュー)が何を指しているのか不明だけど、The Guardian誌インタビューのことかも。

どうですか?

海外では(少なくともAOTYのコメント欄では)ほぼ全員が、あのジャケットをLGBTへの攻撃と受け取っていて、このようなジャケットを採用したことを批判しています。態度を保留している人は1人か2人のみ。

海外の人twitterツイートの意見も(数は少ないですが)読みましたが、AOTYと似たような感じでした

その頃、日本では…

一方、このジャケットの話題について日本のtwitterで発信された意見については、このtogetterにもまとめられています(こちら
ここで選ばれている人たちが特殊という訳ではなく、わたしが見た感じでも、賛成/反対の割合はほぼこのまとめのような感じでした。

つまり、(日本のtwitterでは)ジャケットを批判している数人はいるものの、ほぼ全員がシガー・ロス側に立って擁護していましたね。

以下では、そういった意見をいくつかのパターンに分けて、それにたいする私の反対意見をそれぞれ書いてみたいと思います。

ジャケットの意図はわからない派

昔の写真作品をいま使ったシガーロスのアルバムジャケットは、「いまレインボーが燃えている」と言っているかもしれないし、「燃えてもなおフラッグを掲げよう(手を離すな)」かもしれないしで、いくらでも読み取れると思うが、なぜポジティブな効果はない、取り下げろという声が出るのか、わからん。

明確なヘイトと見做せない、見做せ「得る」というレベルで表現を取り下げる方がよほど問題ある。それに今回のシガーロスのジャケットはこういう反応を鑑みた上でも十分に多義的だと思う。だいたいアーティスト側もそれなりに覚悟してやってるのだろうし、受け取る側が先回りして心配することではない。

「レインボーフラッグを燃やす」というイメージにネガティブな意味合いを感じなくもないけど、バンドのスタンスを考慮するなら、それだけではないニュアンスも込められているように思うし、現時点ではなんとも言えないよね

だけど、勝手に自分のお気持ちで意味付けした上で「こうだ」とか「こうだと思うつらい」とか、語るのは自由だけど実際のところはわからないというか、いちばん語りたがらないのが当の本人ヨンシーだから。

シガーロスのジャケについて当事者でもない(決めつけだけど)皆さんが好き勝手解釈してあーだこーだ言っているが現状発生しているこういうのに対するものでもあるんじゃないのか?(好き勝手解釈)

シガー・ロスの新作のジャケ、ああいう物議を醸そうという狙いが明らかにあるであろうものに簡単に飛びつかず、一旦落ち着いて考えてみる、ということができなくなってしまったインターネットの人が沢山いるのを改めて感じました

制作過程で燃やす経緯はあったとしても、作品自体は「燃えている」しか読み取れない。「燃やしている」のか「燃やされている」のかはわからない。自然発火かもしれないし、燃やしたいという心象表現かもしれない。 批評するなら自分の印象一方向だけでみないことが大事。

こういった意見としては一番多かったのですかね。
このジャケットからはなにもわからない、いったん落ち着け、という意見。

このような意見に関しては、前段ですでに書いたように、あのジャケットが
「攻撃だと受け取られてもしょうがない議論を呼ぶジャケット」
であることは、さすがに否定しようがないんだと思います。

でも、ここにあげた人はその点すら認めずかたくなに判断保留するのは、とりあえずシガー・ロスが炎上するのを見たくない、という意識のあらわれかもしれないと思ってしまいます。

たぶんそんなつもりじゃない派

シガー・ロスが虹色の旗を燃やすジャケにしたことにどこまで政治的な含意があるのかはわからないが、パッケージ全体で燃えていくプロセスを見せる作りになってるみたいなので、わりと元のアート作品の意図に近い、自然のプロセスの儚さや美しかみたいなことは頭にあったのかなとか

シガー・ロスの燃える虹ジャケットが話題だけど、この記事を見る限り特に反LGBT的な意味は持っていないよう。

シガーロスの新作のジャケ、ただ美しさや儚さを感じる素晴らしいジャケットだとしか思わなかったな。そもそも虹色はLGBTQの人々だけのものではないと、いち当事者として思う。

今回のジャケ、アイスランドのアーティストRÚRÍの1983年に行ったパフォーマンス作品、Rainbow, I の写真(2014年再現版)なんだってさ。なのでバンドの意図はまだ分からんけど、少なくとも本作にあたりレインボーフラッグを燃やした訳では無い模様

少なくとも多様に解釈する余地のある表現に対して、勝手に一方的な意味を押し付けて、「取り下げるべき」なんてバカな話はないと思うし、せめてしっかり話聞こうぜって思うよ。シガー・ロスの件だよ。

こちらの意見は「ジャケットの意図はわからない派」に近いのですが、もう少し積極的に「別の意味があるはず」と考えているようです。

たしかに、シガー・ロスがあのジャケットを使った真意については他にあるかもしれませんが、もしわたしがシガー・ロスにめいっぱい肯定的な立場を取ったとしても
「もしかする”あえて”レインボーフラッグを燃やすことで、議論を呼び起こそうとしているのかも」
「 “一部の” 行き過ぎたLGBT運動への問題提起かも」
という解釈にしかなりません。

もし仮にレインボーにLGBTの活動「以外の」意味をシガー・ロスが持たせたのだとしても、それはレインボーがLGBT活動の意味だという前提に立ったうえでの逆説的なメッセージになるのだと思います。

ただ、もしそうだとしたら海外の反応を見る限りはその意図は全く伝わってないし、真意が伝わるように説明した方が良いんじゃないか、とは思います。

その他のかなり変わった意見として「あのアート作品は1983年のものだから、LGBTとは関係ない」というのもありましたが、これも意味不明です。
このアートワークを選んだのは現在のシガー・ロスなわけなので、そこには2023年のシガー・ロスが持つなんらかの意図が反映されているのでしょう。

勘違い派

シガーロスの新譜ジャケ、ヤバいと思うけど、最大限好意的に解釈するとしたら「当事者としてのヨンシーによる現実への悲観」なのかなあ。まったく無邪気なものとも思えないし。

シガーロスの新作のアルバムジャケ件、ヨンシーがオープンリーゲイであること、今までもそのようなメッセージを発してきたこと、今月はプライド月間という文脈を踏まえると「LGBTQの人々が今置かれてる状況に対する抗議」的な意味かと。

うーん、、やっぱりレインボーフラッグはLGBT(LGBT運動)の象徴であるので、それを燃やすことが「LGBTがおかれる状況への抗議」という解釈はさすがに成り立たないですよね。

こういうのも、どうしてもシガー・ロスをかばいたい気持ちからの意見かもしれませんが、さすがに説得力のない話だと思います。

ゲイがゲイを攻撃するはずない派

それすらわからんすわ、って人なら、百歩譲るから、せめてメンバーの素性ぐらいは調べろよな。ツイッター見て2秒で反射する数万倍、当事者として考えてるに決まってるんだから。

虹色の旗が燃えるアートワークを採用したシガーロス、ググるとリーダーでボーカルのヨンシー氏はゲイのカミングアウトをしてて、2002年に発表したMV「í dag viðrar vel til loftárása(仮訳:本日は空襲日和)」では自身の少年期の同性愛への目めをテーマにしたとある。
全然見方が変わるね。

「ゲイのヨンシーが、LGBT運動への攻撃するはずない。当事者なんだから」
と言いたいのかもしれないですが、さすがに乱暴な話です。

例えばアメリカでBLMムーブメントが盛り上がった時に、「黒人だからBLMに反対している人なんているはずない」と言ったらどう思われるでしょうか?

もちろん傾向としてはそうかもしれませんが、そうじゃない事例を山ほどあげられて(たとえばキャンディス・オーウェンズとか)、取り合ってもらえないでしょう。

アーティストの言うことに口を出すな派

ヨンシーが当事者であることを知っているのか知らないのか、シガー・ロスの新譜のジャケットについて「LGBTQへのヘイトに受け取られかねないからいますぐ差し替えるべき」とか言っている批評家みたいな人……

リスクがー、とか、創作者の事舐め過ぎじゃないですかね。
音楽評論家的な人が”差し替えた方がいい”とか言ってるから余計にキツイわ。

シガーロスの新譜のジャケットに対して「意味わかってんのか」とか「取り下げるべき」みたいなこと言ってるやつがいたけど意味わかってやってるに決まってるだろ 批評家風情がなんでアーティストより分かってると思えるんだ

それすらわからんすわ、って人なら、百歩譲るから、せめてメンバーの素性ぐらいは調べろよな。ツイッター見て2秒で反射する数万倍、当事者として考えてるに決まってるんだから。

あれを「運動への攻撃だと思う」ような人は、何したっておかしな受け取り方するよ、陰謀論者を舐めてはいけない、すごいんだから。

シガーロスのジャケット差し替えろとか言ってる人すげぇな、すげぇおこがましさだ、どうやって生きてきたら人の作品にそんなこと言えるんだ

こういう発言は反論というより不満の吐露という感じかも。

シガー・ロスが叩かれる状況が気に入らない。シガー・ロスを叩くヤツらの口ぶりが偉そうで気に入らない。そもそも批評家ふぜいがアーティストにもの申してるのが気に入らない、などなど。

とにかくシガー・ロスが炎上している状況がガマンならない様子です。

とにかく「シガー・ロスを救いたい」気持ちが全面に出てきている気はしますが、でもこういうのがいわゆるファンダムのストレートな反応なのかもしれません。

LGBTへの理解がある(ない)日本

それにしても、いったいなにがどうしたら日本のSNSではこんな反応ばかりになっちゃうんだろう?

最近では、The 1975のマット・ヒーリーがポッドキャストで行った発言が日本人蔑視だと炎上していた(こちら

あの時も「あれって相手側から煽られたから、本人はそんなつもりなかったかも」みたいに庇う人も多かったですね。

シガー・ロスの件にしても、いろいろ書きましたがシンプルにファンによる身びいきってだけなのかも。

他の要因としては、こういった賛否がわかれそうな場合に、自分でジャッジを下すことを嫌う人が多いからかもしれません。(「ジャケットの意図はわからない派」のような反応)

日本で賛否を問うアンケートを取ると、選択肢に「どちらとも言えない」が含まれるとそれを選択する人が(他の国と比べて)多くなる、というのと同じ理由なのかも。

もうひとつ要因として考えられるのは、SNS上では良く話題になる「行き過ぎたポリコレへの反発」に感覚的には近いのかもしれません。
LGBTに近い話で言えば、トランスジェンダーの女性アスリートが女子種目の大会に出場してぶっちぎりで優勝するとかいう話題に、(当事者でもないのに)怒る人も多いですよね。

こういった話題になると、権利を主張する側の異議すら受け付けない強硬な態度と圧力に反発を感じる人も多そうで、今回のシガー・ロスの件についても「またいつものやつらか」みたいに感じてしまったのかもしれません。

日本の意見をざっくりまとめましたが、それぞれの人はそれぞれ考えがあって発言していると思うのですけど、ここまで海外と反応が正反対ってのもなんだか興味深いですね。

この件はジャケットのメッセージについていまだわからないことも多いですが、海外ではほぼ話題になってなくて、このままフェードアウトしそうな雰囲気です。

シガー・ロスもブランクが長いこともあって、若いリスナー層からは「過去の人」っぽい見方をされているのかも。

上にあげたThe Guardian誌の内容だとLGBTの活動に関する話は少なすぎなので(脱税とかの話ばっかり)、改めて別のインタビューでLGBTにフォーカスした話を語ってくれると良いのですけどね。