ジャズ

ジャズ

ヴィブラフォン奏者パトリシア・ブレナン カルテットによる2ndアルバム『More Touch』

ヴィブラフォン奏者のパトリシア・ブレナン(Patricia Brennan)の2ndアルバム『More Touch』 彼女はMary Halvorson(メアリー・ハルヴォーソン)が今年2022年にリリースした『Amaryllis』でも印象...
ジャズ

ジョン・ゾーン『Incerto』

2022年、ジョン・ゾーン主宰のTzadikレーベルからリリースされた新作『Incerto』 同じく2022年にリリースされたピアノトリオ作『Suite for piano』は出色のできばえだったと思いますが、今回の『Incerto』は、こ...
ジャズ

タイショーン・ソーリー・トリオ+グレッグ・オズビー『Off-off Broadway Guide To Synergism』

ジャズの世界でトップ・オブ・ザ・トップスのドラマーであるだけでなく、近年はオペラの作曲など作曲家としても認知される存在となったタイショーン・ソーリー 今年に入ってからも、ヒューストンのロスコー・チャペルで初演された『Monochromati...
ジャズ

トレヴァー・ダン/Trevor Dunn’s Trio-Convulsant 『Séances』

Fantômasや(再結成した) Mr. Bungleといったプロジェクトでも知られ、また現在のジョン・ゾーン/Tzadik関連のアルバムで最も起用回数が多いであろうベース奏者、トレヴァー・ダン 彼のソロ・プロジェクトであるTrio-Con...
ジャズ

ケヴィン・ヘイズ&ビル・ステュワート『American Ballad』

ピアニストのケヴィン・ヘイズと、ドラマーのビル・ステュワートのデュオアルバム『American Ballad』 共演しているケヴィン・ヘイズとビル・ステュワートは同世代で、90年代からかなり長くいっしょに活動を続けてきたふたりです。 ふたり...
ジャズ

サマラ・ジョイ『Linger Awhile』

2021年にデビュー・アルバム『サマラ・ジョイ』をリリースした、女性ヴォーカリストのサマラ・ジョイ(Samara Joy)の新作『Linger Awhile』 彼女のデビューアルバムについては前回ブログに投稿していて(こちら)、彼女のデビュ...
ジャズ

マイカ・トーマス(Micah Thomas)『Piano Solo』

1997年生まれの新進ピアニスト、マイカ・トーマス(Micah Thomas)のアルバム『Piano Solo』の紹介
ジャズ

プエルトリコから ” アメリカ ” へ

プエルトリコ出身のサックス奏者のミゲル・ゼノンの新作『Música de las Américas』の紹介
ジャズ

ジョン・ゾーンのピアノ・トリオ作『Suite For Piano』

ジョン・ゾーン作曲によるピアノ・トリオ作『Suite For Piano』 このアルバムはオフィシャルの紹介文によると、バッハのゴルトベルク変奏曲とシェーンベルクのピアノ独奏曲からインスピレーションを受け、最も古い伝統的なクラシック音楽の形...
ジャズ

ジャズとパンソリの融合 Baum Saeの1stアルバム『Communication』

韓国・ソウル在住のジャズ・ドラマーであるソ・スジン(Soojin Suh)を中心に結成された、ジャズと韓国伝統音楽(=パンソリ)を融合させたユニット、Baum Sae
ジャズ

タイショーン・ソーリー・トリオ『Mesmerism』

タイショーン・ソーリーの新作は、ピアノのアーロン・ディール、ベースのマット・ブリュワーとのトリオによるスタンダード集
ジャズ

チャーリー・ハンターの帰還 再び

今回はチャーリー・ハンターが重要な役割をはたしているカート・エリング『Superblue』とウィル・ブラデス『Just Play The Blues』を紹介
ジャズ

パスクァーレ・グラッソによるパーカー、ガレスピー、モンク集『Be-Bop!』

ギターってそんな持ち方して良いの?
ジャズ

微分音で紡ぐソロピアノ作 カヤ・ドラクスラー『In Otherness Oneself』

スロベニア出身のピアニスト兼作曲家カヤ・ドラクスラー(Kaja Draksler)が全曲作曲しソロピアノで演奏した新作『In Otherness Oneself』
ジャズ

マイルス・オカザキ『Thisness』レビュー

ギタリスト、マイルス・オカザキのグループTricksterによるアルバム『Thisness』の紹介。
モバイルバージョンを終了