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チェス・スミス『LAUGH ASH』

なぜかサムネ写真のアンナ・ウェバーの顔が怖すぎなんですが、、
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ヴィジェイ・アイヤー・トリオ『Compassion』

ピアニストのヴィジェイ・アイヤーが、ドラムのタイショーン・ソーリー、ベースのリンダ・メイ・ハン・オーを迎えたトリオで『Compassion』をECMレーベルからリリースしました。 このメンバーとしては、2021年の『Uneasy』に続く2作...
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メアリー・ハルヴォーソン『Cloudward』

2024年にリリースしたアルバムで一番初めにブログに書くのがこのアルバムというのはうれしい。 ギタリストのメアリー・ハルヴォーソン(Mary Halvorson)が、2022年にリリースした『Amaryllis』のメンバーを再び召集して作っ...
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アンブローズ・アキンムシーレ『Owl Song』

アンブローズ・アキンムシーレというと、彼はもうすでに彼の同世代を代表するトランペット奏者になりつつあると思うのですけど、1982年生まれというともうすでに40代にはいっているわけで、ミュージシャンとしてはもうベテランの域に入っていると言って...
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アンジェリカ・ニーシエ『Beyond Dragons』

ポーランド生まれのドイツ人アルト/ソプラノ・サックス奏者、アンジェリカ・ニーシエ(Angelika Niescier)の新作『Beyond Dragons』 彼女は最近では主にヨーロッパ(ドイツ)で活動をしていて、特にコロナパンデミック中は...
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ケイト・ジェンタイル『Find Letter X』

. ドラマーで作曲家のケイト・ジェンタイル(Kate Gentile)によるソロ名義アルバム『Find Letter X』 CDにして3枚組、トータル3時間以上という大ボリュームの作品です。 ケイト・ジェンタイルというと、ピアニストのマット...
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The Angelica Sanchez Nonet 『Nighttime Creatures』

ピアニストのアンジェリカ・サンチェスが、Nonet(9人組)形式でリリースしたアルバム『Nighttime Creatures』 クリス・デイビスのレーベルであるPyroclastic Recordsからのリリースです(このレーベルのアルバ...
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Tomas Fujiwara 7 Poets Trio PITH

トマ・フジワラ(Tomas Fujiwara)は、メアリー・ハルヴォーソンとの共演などで知られるドラマー 彼も日系アメリカ人の方のようです。ボストン生まれだとか。ハルヴォーソンもボストン生まれ 2021年にダウンビート誌の批評家投票の「ライ...
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スティーブ・レーマン&ONJ『Ex Machina』

サックス奏者のスティーブ・レーマンの新作『Ex Machina』 これはもう聴いた瞬間に「ああもうこれは圧倒的な作品だな」と思い知らされた作品 (みんな大好き)ジャズアルバムレビューサイトJazzTrailでも5点満点★★★★★の評価を受け...
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クリス・デイビスDiatom Ribbons 『Live At The Village Vanguard』

カナダ出身のピアニスト、クリス・デイビスのグループであるDiatom Ribbonsによる新作はヴィレッジ・バンガードでのライブ盤『Live At The Village Vanguard』 これは良いアルバム! クリス・デイビスは2019...
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ブランドン・シーブルック(Brandon Seabrook)『Brutalovechamp』

音楽に関するブログをやっていると、投稿文を書いている間は、だいたいその音楽に関係した音源を聴き続けることになるので、ブログをはじめてから聴く音楽の量がすっかり減ってしまいました。 そうすると、手当たり次第に音源を聴くことも少なくなるので、W...
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リアノン・ギデンズ『You’re the One』

個人の感想ではないアーティストの価値を語る時に、「世間の人気」と「評論家などの評価」があると思うのですが、こと「評価」に限って言えばリアノン・ギデンズ(Rhiannon Giddens)ほど高い評価を受けている演奏家は、今の音楽界を見渡して...
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藤井郷子カルテット『After Fifteen Years, Live at Buddy』

藤井郷子カルテットが再びライブを行う。さらにライブアルバムもリリースする と、これはもうひとつの「事件」と言って良いんじゃないでしょうか。 音楽を聴きはじめた頃(今よりも熱心に音楽を聴いていたかもしれない頃)に藤井郷子カルテットのアルバムは...
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ウィントンとルイ・アームストロング『 Hot Fives & Sevens』

このアルバムは、2006年9月に行われたジャズ・アット・リンカーン・センターのローズ・ホールで行われた「ウィントンとルイ・アームストロングのホットファイブ」と名付けられたライブ・コンサートの模様を収録したもの。 ホット ファイブとホット セ...
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エリック・リード『Black, Brown, and Blue』

エリック・リードはフィラデルフィア出身(のちに家族でL.Aに移住)で、2歳からピアノをはじめ、5歳から牧師の父親の教会でピアノを演奏しはじめたそうです。 (2003年には、父親へのオマージュを捧げたトリビュートアルバム『Mercy and ...
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